夜間飛行

陽だまりを追いかける

終わりました

先日、これまで所属していたサークルの演奏会を終えて、4年間のサークル活動も当日はあまり無事ではなかったのですがなんとか終わることができました。

正直、サークルこそ生活の4割くらい占めていたので引退して何をやろうか、途方にくれています。

推しさんを追いかけるのも楽しいのですが、なにかアウトプットできるものがないと無気力になってしまいそうでこわいのです。

なかなか時間のなさでできなかったイラストを描くことでも再開しよう。

ネタバレがある ClubSLAZYfinal invitation ~garnet~ 観てきました

観てきました、ClubSLAZY final invitation Garnet

わたしはAWが初のスレイジー。もっと早く出会うことができたらな~とも思いましたが、このような素敵な世界に出会えて本当によかったです。

集大成、でも全てが誰からみてもきれいさっぱりに終わってしまうわけではないのですが、だからこそ今もどこかで彼らのショーが続いているのではないかと感じられる、

それこそスレイジーらしいFinalでした。

 

 

 

 

ネタバレがある感想

 

 

見た後は、ともかく心が晴れやかで足跡も軽く消せてしまうほどの足取りだったと思います。

同行した方はまったくSLAZYを知らない方でしたが、歌がいいね!CD欲しい!と言っていただけたので単なるスレイジーのオタクでもうれしくなってしまいました。

スレイジー見ている最中はとにかく忙しいというか、ショーは歌にダンス、舞台ではたくさんの人の感情が詰め込まれているので、一回見ただけではすべて理解しきれない!

今は余裕がないのでできないのですが、今すぐ品川店にいってしました気分です。

品川クラブeXははじめていった会場なのですが、狭くても上品な雰囲気のある会場でまさにここがD.D.stX-24-7なのでは…?!CrazyGirlは低音がよく響いたり、CBさんの後半の楽曲ではミラーボールの光が会場に溢れてすごく幻想的な雰囲気がありとてもよかったです。

AWから入ったせいか最初にいたバラを持ったミスティック、DeepによるWillの話、EndがLonely Boogieを歌っているところで一緒に踊るShadowに大興奮してしまいました。過去の形はなくても心には存在して、今に続いていること、変わっても変わらないのがスレイジーなんだな。 (4thVP5thWillのお話をどうか…!)あとはDoBopのNJ特訓シーンのBGMの楽曲メドレーは本当にテンションがあがりました…!サントラもきいてみたい…

個人的には、終盤のBloomのあなたは知らないの演出が好きです。ステージに向かうBloomとその背中を見守るQ。Qが去ってBloomがこちらを向くとライトがつく。スレイジーの魅力って、華やかなショーに個性豊かで人間味のあるキャラクターたちの舞台裏なのですが、それをうまく表現していてそのふたつが地続きに合わさったようなあの場面がとても印象に残っています。

全体を通して素敵だなと感じたのはCBとQの関係。 たった一人で悲しむ見分けのつかないMysticにサテンのアンダルシアを貸すCBも、「Qちゃんごめん」と泣く自分のことも他人のことも厚く思いやれるCBって本当に優しくて最高な人だ~!Qちゃんは少し喰えない印象を持っていたので、でもCBのことを”お優しい方”と称するところに人間味を感じました。 外の世界を教えずにCB「羽を持ってまいります~♪」と告げるQが、かわいらしかったです。

あとDeep、本当におめでとう…! 彼がレイジーになってからは順風満帆とはいえなかったでしょうけれども、いつも愛に包まれた人。 スレイジー自体浅く見えて実は深~い世界でそれを一番体現したようなDeep。 新曲でDeepが笑顔でサヨナラを告げるお祝いの歌を明るく歌ってくれたことがよかった!DeepがActのGarnet Starの歌詞の一部を歌っていることに少し特別なものを感じてしまう。 別れのCelebrationという歌詞を聴いたとき、一気にあぁ終わっちゃうんだな…と切なくなってしまいましたが、それでも笑顔でステージから手を振っているレイジー、NJたちをみて彼らは今でもスレイジーでショーも裏側ではゆるい毎日を過ごしていくんだろうって思うことができました。また傷ついたら招待してほしいです。

 

ともかく最高のショーをありがとうございます。

役者さん方のツイートをみていると本当にハードな舞台なんでしょうね…どうか千秋楽まで無事にやりきってください。

年末のライブも楽しみだ~

雑記

甘酒を飲みはじめました。ノンアルコールの。米麹のを。買ってから刀剣乱舞の不動くんみたいだな、とオタクみたいだなと思ったり、買った日に刀ステの鶴丸役の健人さんが甘酒についてツイートしててシンパシーを感じたりしていました。

そもそも人生で甘酒を飲んだことって2回くらいしかなかったような。小さい頃と高校生の時。小さい頃に飲んだ甘酒はすごくおいしかった、と覚えているのですが、そのあと飲んでやっぱりにがてだな、小さい頃と味覚がかわったのか?と決めつけてしまってました。

で今回飲んでみたのですが、おいしかった。

恥ずかしながら、甘酒って酒粕と米麹との2種類あることを知って、今飲んでいるのは米麹。すごく甘い。飲んでいる最中はめちゃくちゃ甘い。これで砂糖を使っていないなんて自然の甘さってすごい…。

はじめたきっかけは肌の調子が悪いので、いろいろなことを試していたひとつなのですが、わりと身体の調子がいい。

おいしく続けられそうなのでもう少し続けてみようかな。

 

生きてます

お久しぶりです。めめです。

なんとか生きています。恐らく年が明けるまであっぷあっぷとしたことがつづくと思うのですが、刀ステDVDイベントにAWから見事にはまってしまったClubSLAZY最終章の予定もあるので楽しみもあります。

見事に舞台俳優にはまってしまい、実在の人物1人を原動力に動き続ける現状が未だに慣れていません。ときどき、なんで二次元オタクだったのに、今こうなってるんだ…?と思うこともあります。でもあんまり嫌だ、と思いながらお金を落とすことも、むしろ払わせてくれ!!といってばかりなので、これもまた正解なんだろうと感じます。余裕ができたころに推しさんの接触イベがあるみたいなのですが、いつもありがとうございます、これからもがんばってほしいと伝えるために行こうかとも思っています。

あと本当に個人的なことにもうすぐで4年間続けていたことに1つ節目がつきます。少しもう少し真面目にやっていればよかったかと、後悔することもありますが、これもわたしらしかったのか、向いていなかったのかもと納得した形です。もっと自分が生き生きとしていけるものを探していきたい。

 

短く近況と自分語りをしておしまいにします。しばらく舞台にどっぷりとはまっておりますので、これからは観劇のことも書いていきます。

CollarMalice 岡崎契 感想

久々に新品で乙女ゲーを買いました。CollarMalice。

オトメイトの中でもCZで有名な島さんがプロデューサー、アムネシアでおなじみの花邑まいさんがイラストレーターということで発売前から楽しみにしていました。

購入して、第一印象では岡崎契くん(CV梶裕貴さん)がいちばん好きだな~と思っていましたが、乙女ゲーは本軸のストーリー(カラマリでいったらX-day事件の真相)を楽しみたい性質なのでここは榎本峰雄くんから攻略しよう。

としていましたが、共通ルートを進めていたらCP1からもう岡崎ルートに入っていました。短い!

というわけで1日で岡崎ルートおわり!岡崎はユーザー受けしそうな要素もりだくさんでこいつ掘れば掘るほどかわいいな…?!ってなります。日常生活能力の皆無さやメールのかわいさで妙に母性をくすぐり、ふわふわとした見た目に対して強引でいつの間にかペースに乗せられるわ、かと思えば疑問形で話して少しずつ懐に入ってくるし、それでいて自分の信念にまっすぐで一度決めたら守り抜く覚悟を持っているって、お前、本当すごいよ…。岡崎契の女を落とすメール術。

ストーリーに関しては事件をしっかり追いかけていってくれていてよかった~!主人公・市香ちゃんがすごく真面目で熱心でまっすぐで、ともかくとてもいい人なんです。きっかけは彼女の置かれた状況からだけど、彼女自身が事件に関わる被害者、加害者の詳細に触れていき正義とは何か、守りたいものは何かを考えて成長していくところがとてもいい。真相は、きっと柳ルートで明らかになりますかね?

正直もっといちゃついてもええぞ!と思うところもあったけど、それはこれからの展開に期待します!

市香ちゃんと岡崎の関係の変化もめちゃめちゃいいです。岡崎ルートはすごくわかりやすくイベントも盛り込んであったのでよかった。めっちゃわかった。すごいふたりが愛おしい。死ぬために生きていた人が、はじめて生きる理由を見つけて、その人と一緒に生きる道を探すのってすごくいいですよね…。市香ちゃんも互いに相手に応えようとするところがとても好きです。あと、市香ちゃんの相手を知ろうとしている姿勢も、引き際も丁度いい案配。あとかわいい。ライターは天才か?

はぁ~~~乙女ゲーって、いいですね…最高…

あっあと、EDの入り方が最高でした。スチルから前奏が始まってそこからEDに入るのってほんと~~~も~~~めっちゃいいじゃないですか~~~

 

ともかくふたりに穏やかで平和な未来が訪れますように!なんてことない日常で、幸せに生きてください。