夜間飛行

陽だまりを追いかける

お久しぶりです

お久しぶりです。
ここのところまったく観劇の予定もなく、書こうとおもったLALALANDの感想は結局まとまらず、のんびりと最後のモラトリアムを過ごしています。

推しについては写真集の発売おめでとうございますということで、電子版と書籍も購入、サイン会に赴き(えっ推しくん…かわいすぎ?!)という感情が生まれています。
前はかっこいいのほうが大きかったのですが、今はどうにもかわいいという感情しかわかない。かっこいいはかっこよくなければその部分を冷静にみれると思うのですが、かわいいに支配されてはダメな部分すらもそんな推しくんがかわいい!と片づけてしまう恐れがあるのでこわいです。なんとかして脱したいです。でも推しのことは大好きなのでもっと会いたいです。
推しを推してもう少しで1年です。正直観に行きたいから観劇回数も重ね、数回でも接触イベントにもいってしまいだんだん会いたい、伝えたいへシフトしていっているような気がしてこれもこわい。厄介なオタクにならないよう、自分を大切にゆるくやっていいたいです。

 

それと春コミに行きました。
実は同人イベントに行ったのは8年ぶりだったんですよね。久々に即売会をみることができました。というかどこもレベル高すぎない…?
わたしの記憶にある即売会はラミカとか便箋とかお手軽な感じだったのですが、今は大判ポスターに装丁も丁寧なものや分厚い本も多くてびっくりしました。
同時に終了後にぎわっていた学級会の話題もあるのですが、会場にいる最中人にぶつかりそうになる回数が多くてすこし危なかったです。私自身、欲しいものがあって必死になっていたことがあったので、周りをみれてなかったなぁと。8万人かぁ。
それと渦中の方のファンでしたので、ちょっと悲しい。続きが読みたいです。

いつも以上にまとまらない内容でしたが、記録として置いておきます。ここで終わり。

元気です と 読書録

元気です。前回、あのタイトルのせいかPVがレポよりも倍近くでPVが伸びて怯えています。作品よりもどう推すかっていうほうが普遍的ですもんね!
あれから舞台俳優用のツイッターを消したらだいぶ楽になりました!同担がだめだったのか、ひとつの話題をしなければならないのがだめだったのか、アカウント切り替えがめんどくさかったのかわかりません。推しはまだ推してますが、3月にとっていた舞台千秋楽は予定と被ってしまいそうなのでお譲りに、4月の主演舞台も休日がどうなるかわからずチケットが取れない状態です。泣きたい。真中に立って拍手を浴びるキラキラした推しをみたい。
最近は楽しくほどほどに推しのことを考え漫画と本を読みソシャゲをしています。FGOに力をいれつつ、A3!を始めました。メインストーリー夏組序盤、暫定推しは月岡紬くんです。バレンタインイベントはいい文化だと思います。

ここ最近は以前よりも本を読むようになったな、と思っています。とはいっても月に2冊読了できればいいほうですが。中学時代はラノベばかりでも300ページぐらいなら4時間ぶっ通しで読み終わらせてたのですけどね・・・。ライフスタイルの変化か集中力がなくなっただけなのか・・・。そのかわりいろいろなジャンルに手を出せています。外国文学からミステリ、SFまで。近頃は新書が好きです。

というわけで近頃読んだ本について覚書。

 

  • ドキュメント宇宙飛行士選抜試験

     

    ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)

    ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)

     

     昨年読んだ中で一番心に残りました。
    パイロットに自衛隊、起業家など多種多様な分野から、それでも宇宙飛行士への夢をあきらめない人達が集まる選抜試験。最終候補に選ばれた10人に課せられた2週間24時間すべてが試験期間ともいえる選抜試験を候補者のプライベートな側面にも触れながら進むドキュメント。
    現在活躍されている宇宙飛行士である油井亀美也さんらが実際にうけた試験の様子です。生活すべてを逐一見られている環境もですが、宇宙という環境も宇宙飛行士という仕事のリスクも恐ろしい・・・。
    というかどの人も社会では一流と呼ばれるようなキャリアで、人として出来すぎている・・・わたしもがんばって夢をあきらめない大人になりたいです。
    ドキュメントなので新書は苦手だな、と思う方でもすごく読みやすい。それくらい先が気になると内容でした。

  • ジャニーズと日本

     

    ジャニーズと日本 (講談社現代新書)

    ジャニーズと日本 (講談社現代新書)

     

     若手俳優とジャニーズって似ているようでまったく違うと思う存在です。それでも両方推しているとか元ジャニオタで俳優推してますとか若手俳優カテゴリの方って多い印象。
    ジャニーズのアメリカからみたジャパニズムって視点が目からうろこでした。それと最初のバックダンサーから前線を張るパフォーマーになるまでとか、音楽的な観点や時勢からみていたり、舞台との親和性だったりいろいろおもしろかったです。
    別の先輩グループを後輩グループが歌う文化ってめちゃくちゃ胸が熱いですね、いいですね。

  • 屍者の帝国

     

    屍者の帝国 (河出文庫)

    屍者の帝国 (河出文庫)

     

    正直、屍者の技術は難しいな、と思った部分が多いし、読むのに時間がめちゃくちゃかかった。というかあまりページが進まずに少し進めては放置、また読んで放置を繰り返して1年くらいかかりました。
    ですが、エピローグと作者の背景を合わせて考えるだけで読んだかいがあったと思えるので時間はかかったものの読了できてよかった作品です。 
    映画版がこの間テレビで放送していましたね。私はHDの中で眠っています。
    小説と映画では結構設定も違くなっているようですので楽しみ。

  •  アルジャーノンに花束を

     

    アルジャーノン、チャーリイ、そして私 (ダニエル・キイス文庫)

    アルジャーノン、チャーリイ、そして私 (ダニエル・キイス文庫)

     

     矢田さんが主演で舞台をするということと好きな同人作家さんがダニエル・キイス好きなそうで手に取ってみました。

    なんだろうこの感じ・・・?とりあえずわたしはチャーリィではないような、これからそうだと感じるのか・・・?
    人工知能とかiPS技術とか詳しくは知らないのですが、技術によって人の不完全を完全と言える状態へ近づけるようになる将来なんて目と鼻の先になりましたね。だからこそ、この作品に出会えて改めて自分自身の意識のありどころ、自我を考えるべきなのでは、思えました。

    余談ですが、dアニメストアでママ僕1が配信されていたので見ました。矢田さんのリクくんかわいいですね。幼児性というか未成熟な役どころが大変上手い。舞台はどう表現するのでしょうか。

 

たぶん1年間でよんで印象に残ったもののみあげました。
今は谷崎潤一郎の『痴人の愛』を読んでいたもののあまりにも合わない…と思ったので別の本に移行中。今年はもっと読書量を増やしたい。

応援スタンス

よくある俳優応援スタンス、自分でも書いてみようかと思います。

 

・本人

北関東在住。都内へは1h~1.5hで行ける距離。来年度から社会人です。
元がアニメ漫画ゲームのオタクのため作品>俳優の熱のかけ方。
ソシャゲが好き。今はFGOをやっている。三村かな子が永遠の担当。紫之創と那雪透が好き。

 

推しについて

テニス出身の背の高くて歌の上手い方。出演作は2.5ばかりです。もっと他の場所でもみたいです。すぐばれそうですが、ここでは推しの〇〇くんです!みたいな形ではお名前は出さないです。
2.5次元舞台は3年ほど前から見ていたものの一向に俳優に興味はありませんでした。原作大好き!カンパニー最高!終わり。
昨年になって好きな作品の舞台化でお名前を知り、オフショのえくぼに心を奪われ、そのあと出演された作品で実際に姿を拝見してときめき、推すことをきめました。推し始めて1年も経ってない。まだまだ新参です。

 

2017.6.20追記

名前は出しません!とか言ってたものの、このブログは基本感想中心なのとやっぱり素敵な人なんだよ!と言いたいので今はお名前は書いてます。東啓介さんをゆっくり応援しています。

 

・行く現場

推しに関しては1公演1回はいるくらいです。人気作になるとLVに頼ってしまう。
接触は行ったことないです。というか推し始めて半年以上、推しの接触できるイベント1回しか開催されていない…?
気になる、原作が好きな作品には足を運びたい。できてない。

 

・グッズ

推しが出ている舞台であれば、パンフ、個人ブロマイド、運試しにトレブロ1~3枚は買います。トレブロは譲渡などはしません。買って満足します。 それ以外のアクキーだとか、缶バッヂとかは買わない。
それ以外だと観た後、買いたかったらパンフは買います。

 

・雑誌や映像

巻頭特集が組まれていれば買う。推しの静止画と文字を追うことが好きなので買う。1,2p程度の場合、よほど評判がよくなければ買わないです。
DVDについては観た直後に何度も観たい、好きだと思ったら買う。大体作業用BGMにしています。推しがいてもあまり印象に残らなかったらスルー。

 

・手紙、プレについて

手紙は一回のみ。プレはないです。弱者なので、推しに金を掛けると自分の生活がままならなくなる。
せっかくなのでこれからは手紙は書いていきたいな、と思う今日この頃。

 

・好きになる基準

正直、どうして今の推し推しているのかわからない。

  • まっすぐでクセのない人。素直そうな人。
  • 楽しそうなことが伝わってくる人。

ここが惹かれたわけだと思います。

 

こう書きだすと、自分はいわゆるお茶の間以上若手俳優オタク未満といった感じなのでしょうか?ガチではなく本当にゆるふわに推しのことを応援しています。
たぶんこのブログも、もとはBL漫画感想のためにつくったものですし、なにか作品をみて感じたことを記録するためのもののつもりです。推しについてお話することはあんまりないと思います。ツイッターでは楽しく推しのことをいっているので満足です。

 

とはいっても来月にあるDVDイベは書く気満々なんですけどね~!めちゃめちゃ楽しみです。人生初ハイタッチしてきます。